マラソンやトレイルランニング大会に遠征して参加する機会、最近ぐっと増えてきてませんか?
でもいざ申し込んでみたら、移動手段、宿泊先、持ち物の準備…と、意外と「やること多いな?」と感じる人も多いはず。
この記事では、マラソン・トレラン大会に遠征するときに“準備しておくと安心なこと”を、初心者〜中級者向けにやさしくまとめています。
大会を楽しむためにも、「行ってから後悔…」を防ぐポイントを事前にチェックしておきましょう!
この記事でわかること
- マラソン・トレラン遠征で気をつけたい準備のポイント
- 忘れ物を防ぐチェックリストとカスタマイズのコツ
- 快適に過ごせる宿の選び方と予約のタイミング
- おすすめの遠征アイテム&宿予約サイトの活用法

目次
【大会遠征はココが大変】移動・宿・荷物の“あるある”

大会当日までにやっておくべき準備って、実は“大会そのもの”よりも、遠征の段取りのほうが大変だったりします。
「電車の本数が少なくて焦った」「予約した宿が思ったより遠くて荷物を引きずった」「朝ごはんが無くてエネルギー切れ…」
──そんな“あるある”、あなたも1つや2つ聞いたことあるのでは?
移動手段で変わる荷物と時間の余裕
大会の場所によって、車・電車・飛行機…と移動手段もさまざま。
車なら荷物を多めに積めるけど、渋滞や駐車場の問題が。
電車移動なら荷物をコンパクトにしたいし、発車時間も要注意。(乗り換え時間も気にしておかないと…)
→ 移動に余裕を持つことが、遠征成功の第一歩!
「宿がない…」問題は早めのチェックで防げる
大会公式サイトでエントリー開始と同時に宿が埋まっていく、なんてケースも珍しくありません。
「近場が全部満室…」「車で30分のビジホしか空いてなかった…」なんてことも。
→ 会場近く・駅近・朝食ありの宿は、早めに押さえるのが鉄則!
【これは持っていこう】遠征ランナーのマストアイテム

遠征となると、いつものランニングに加えて「これも持ってきてよかった!」というアイテムがたくさん出てきます。
ここでは、遠征だからこそ役立つ持ち物を紹介していきます。
基本の装備+遠征ならではのアイテム
ランニングシューズ、ウェア、ゼッケン留め、安全ピン、補給食、保険証…これらは言わずもがなの必需品。
でも、遠征となるとそれだけじゃ足りません!
たとえば:
- モバイルバッテリー(移動中&大会後に必須)
- 折りたたみ傘(天候急変に対応)
- サンダルやスリッパ(レース後に足を休める)
- コンパクトチェア(受付・観戦・移動中に便利)
- ゴミ袋(濡れたウェアの持ち帰り用)
- 着替えセット(汗冷え&天候急変対策)
> CHECK:出発前に「遠征先の天気予報」を要チェック!
晴れ予報でも、山間部や海沿いは急変しやすいので油断せずに!

持ち物リストは“自分仕様”にカスタマイズを
この記事で紹介しているのは、あくまで参考用のリスト。
大会の規模、宿泊スタイル、自分のこだわりによって「必要・不要」は変わってくるはず。
だからこそ、“自分だけの快適装備リスト”を育てていく感覚が大事!
- 紙に書き出してバッグに入れておくのもよし
- スマホのメモアプリで管理するのもよし
どちらでもOK!大事なのは「前日に迷わない仕組み」を作っておくことです。
【後悔しないための宿選び】ランナーの拠点確保テク
大会遠征において、宿泊先の選び方は想像以上に重要です。
ここでは、当日の移動や体調管理にも関わる“宿の押さえどころ”を解説していきます。
大会会場からの距離&移動手段をまずチェック
最優先は「会場まで徒歩圏内 or シャトルバス利用OKな範囲」。
次に駅やICからのアクセスの良さもチェック!
地図アプリで“実際の移動時間”を事前に確認しておくと安心。
朝食・チェックアウト時間なども意外と大事
朝食付きかどうか、朝何時から食べられるか。
大会スタートが早朝なら、“朝食無しプラン”だとエネルギー切れの危険性も…。
また、ゴール後に着替えてからチェックアウトしたい人は、レイトチェックアウト対応の宿も選択肢に。
▼ 会場近くの宿を探すなら、楽天トラベルが探しやすくておすすめ!
→ 開催地名+駅近+朝食付きで検索!
Q&A|大会遠征のよくあるギモンに答えます
Q1:前泊すべき?日帰りで行ける?
基本的には前泊がおすすめ!
特に朝が早い大会や、移動に2時間以上かかる会場なら前泊のほうが気持ちも身体もラク。
Q2:スーツケースとザック、どっちが使いやすい?
荷物が多いならスーツケースが便利。ただし階段や未舗装路が多い会場だと苦戦することも…。
ザックは背負えるぶん動きやすいけど、パッキングに工夫が必要。→どっちも一長一短!
Q3:荷物が多いときはどうする?(宅配便活用など)
シューズや着替えだけ先に宿へ送っておくのも手!(宿に問い合わせ・確認は必須!)
大会前に“身軽に移動”できるメリットはかなり大きいです!
次の大会遠征、ちょっと余裕を持って楽しもう!

大会遠征って、「走る」だけじゃなくて、“小旅行”の要素もあるからこそ楽しみも増えますよね。
準備がしっかりできていれば、当日はもっと余裕を持って大会に臨めるし、前後の時間も楽しめる。
自分だけの“快適遠征スタイル”を見つけて、次の大会も、気持ちよく、楽しく走りきましょう!